埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1492
■ 種類 論文
■ タイトル
Regional air pollution caused by dioxins from numerous emission sources: Lessons from a domestic experience in Japan
■ 著者   Kazuyuki Suzuki  埼玉県環境科学国際センター
  Katsuya Kawamoto  (独)国立環境研究所
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2012
■ 誌名・巻・号・年 Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology, Vol.89, No.2, 368-375, 2012
■ 抄録・要旨 本研究において、府中市における都市固形廃棄物焼却炉と小さな産業廃棄物焼却炉が密集した本山工業団地からのダイオキシン類の寄与を区別するために大規模野外研究を行った。都市固形廃棄物焼却炉のみが運転中だったときの大気中ダイオキシン類濃度は、0.047〜0.090pg-TEQ/m3の範囲にあることが分かった。本山工業団地の焼却炉のみが運転中だったときのダイオキシン類濃度は、0.085〜0.25pg-TEQ/m3の範囲にあった。大気中濃度は、都市固形廃棄物焼却炉よりも密集した産業廃棄物焼却炉の影響をより強く受けた。さらに、大気拡散シミュレーションモデルによる予測濃度は、測定濃度と一致した。これらの結果から、大気中のダイオキシン類濃度は主として密集した小さな産業廃棄物焼却炉によるものであった。
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